ケトン体とケトーシスについて知っておきましょう!

皆さま、こんにちは。
personalgym ‰岡崎店(パーソナルジム パーミル岡崎店)のせいです。
今回は短期間でケトーシスになる方法を解説していこうと思います!
今回も皆さまにとって有益な情報を記載しますので、最後までよろしくお願いします。
はじめに…
目次
「ケトン体」と「ケトーシス」
ケトン体とは、アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の総称です。
エネルギー源として血糖を利用できないと、中性脂肪は脂肪組織で遊離脂肪酸に分解されます。
ケトン体はこの分解された脂肪酸から、エネルギー源の代わりとして肝臓で産生され、血中に放出されます。
このケトン体が血中に増加した状態をケトーシスと呼びます。
ケトン体は脂肪から分解され、糖質の役割を担ってくれます。
糖質オフダイエット(ケトジェニックダイエット)では欠かせない脂肪酸ですね。
では短期間でケトーシスにはどうするの?
①糖質の摂取量を限りなく0に。
短期間でケトーシスを目指すためには、糖質摂取は限りなくゼロを目指しましょう。
米・パン・麺などの主食は摂らず、野菜の中でも糖質の多い玉ねぎ・じゃがいも・さつまいも・にんじんなどの根菜類も避けましょう!
野菜を使うときは、葉野類を使いましょう。
食物繊維が心配な方はナッツ類で摂取するのがオススメですよ!
②アミノ酸の種類を変える
アミノ酸の中には、ケトン体になりやすいケト原型アミノ酸があります。
代表的なのはロイシンとリジンです。
この2つを多めに摂取すれば、糖新生は起こりにくくなります。
食事やプロテインからタンパク質を摂取しすぎると、他のアミノ酸によって糖新生をまねく可能性が高いため、1日に摂取するタンパク質を、ある程度BCAAやEAAに置き換えると良いでしょう!
「⚠️トレーナーへ要相談」
③脂質をたくさん摂取する
ケトーシスの状態になるためには、ケトン体の材料である脂質が必要となります。
1日の総摂取エネルギーの60%〜70%を目安に脂質を摂取しましょう。
具体的には、サーロインステーキ、ナッツ、青魚、アボカド、などがオススメです。
また、1日30g程度のMCTオイルの活用もオススメです。
ケトン体は、体内の脂質や食べ物の油脂から作られますが、特に「MCT(中鎖脂肪酸)」から効率的に作られると言われています。
これらが短期間でケトーシスのなるための方法です。
是非参考にしてくださいね!
それではまた次回のブログで!!
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